2013年7月16日火曜日

2代目就任

先日、松本市夜間急病センターに新しい分包機がやって来ました!


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場所柄短期処方の小児散剤がメインなので、大きいのは必要ありません。
初代と同じユヤマ製21包撒きの、いわゆる『Vコン』ってやつですそう言います・・・よね?



 
途中でマスが上に折りたたまれる省スペースギミックがカッコイイ!
分包紙も交換しやすい親切設計がステキです。
新しいのは当然ながらキレイですし、コンパクトで、日々のメンテナンスもしやすいです。
音も静かで早いので、技術の進歩は年月に比例することを実感します。


ついでに夜間急病センターの内部もコッソリ撮影許可は取ってありますよ。念為。



診察室。医師会から派遣された医師が交代で診察しています。
PCは情報収集用で、電子カルテなどではありません。
たまに坐薬や浣腸で泣く子の悲鳴がこの中から聞こえてきます。


処置室。点滴や吸入などを行います。看護師さんたちの主戦場
待合室。別に感染症患者のための隔離スペースがあります。
このソファも替えたいんですが、予算承認待ちです。
TVはいつもNHK。
 
 
 

調剤スペース。限られた在庫しかないので、その中でやりくりします。
撮影した時は先代の分包機が鎮座しています。
以上ちょっとした夜間急病センターツアーになりました。

平成17年運営開始以来8年が経ち、色々と物品の交換を要する時期に来ています。
初代分包機も何人分の薬を作り、地域の医療を支えたのでしょうか?
その労を考えると感慨深いものがあります。
(大輪 武司)




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