2013年5月30日木曜日

当たりとはずれ

昨日関東甲信越地方も入梅し、今日も鉛色の梅雨空となっています。しばらくバイクお休みです。
今月は月初に雪や霜があり、半ばには30度をこえる真夏日。
そして終盤に梅雨入りというめまぐるしい気象状況でした。


さてさて、表題の『当たりとはずれ』で連想するものと言えば・・・

宝くじ!

な時期ですが、今回は当薬局の電化製品についてです。


最近ダイリン薬局で購入した電化製品がよく壊します壊れます。
買って1年経っていないので、無償での保障期間ではありますが、
何度も何度も壊れる・・・

いわゆる『はずれ』を引いてしまったと思われます。

商品全体が調子悪ければ欠陥品ですが、
一部の商品が調子悪いのであれば精度の問題でしょう。
どちらかは分かりませんが、何にせよ業務に支障が及びます。



複合FAXは既に5回くらい修理に出しています。(紙詰まり、ヘッド不良、給紙異常etc...)
今まさに使っている一体型PCも3回修理に出しました。(HDDケーブル不良、HDD交換(泣))



次にレジスター買い替えを検討していますが、壊れないのが欲しいなぁ・・・

と、切に感じる今日この頃です。

(大輪 武司)

2013年5月23日木曜日

幸福度

先日こんな記事を目にしました。

幸福度:本県が全国1位、民間シンクタンクのランキング 知事「各分野でバランス」 /長野

毎日新聞 5月20日(月)12時32分配信
 民間シンクタンクの日本総合研究所(東京・寺島実郎理事長)が発行した「日本でいちばんいい県 都道府県別幸福度ランキング」で、長野県が幸福度全国1位に躍り出た。医療福祉や運動に関わる「健康分野」が1位、待機児童率や下水道処理人口普及率などの「生活分野」が2位と高順位を占めた。阿部守一知事は「飛び抜けてはいないが、(各分野で)バランスが取れていることの形だと思う」と喜んだ。
 同研究所が幸福度ランキングを発表するのは初めて。調査は客観的なデータとなりうる国の統計などを使用し、人口増加率などの都道府県の構造を示す「基本指標」と、健康▽文化▽仕事▽生活▽教育--の「分野別指標」から計55指標で実施。指標ごとに順位を決め、総合順位を判定した。
 総合順位は1位の長野の他、2位東京都▽3位福井県▽4位富山県▽5位滋賀県--など。長野県の分野別の順位は、基本指標7位▽健康1位▽文化12位▽仕事5位▽生活2位▽教育23位。55指標のうち、1位だったのは高齢者有業率(2010年に26・7%)や保育所の待機児童率(11年に0%)など4指標だったが、20位以上は過半数を超える34指標あり、同研究所は「おおむね各指標で平均以上の順位となり、バランスが取れていることが総合順位1位につながった」と分析する。
 一方、教育分野は、学力▽不登校児童生徒率▽悩みやストレスのある者の率--の3指標が30位以下となり、課題も見つかった。知事は「まだまだ伸びる余地があると思うので、結果を参考にしたい」と話した。【小田中大】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇長野県が上位だった指標◇
 【基本指標】
▽国政選挙投票率      3位
 【健康分野】
▽生活習慣病受療者数    8位
▽体育・スポーツ施設数   1位
▽スポーツの活動時間   10位
 【文化分野】
▽教養・娯楽支出額     6位
▽書籍購入額       10位
▽姉妹都市提携数      8位
 【仕事分野】
▽高齢者有業率       1位
▽インターンシップ実施率  7位
▽大卒者進路未定者率    6位
▽本社機能流出・流入数   9位
 【生活分野】
▽待機児童率        1位
▽1人暮らし高齢者率   10位
▽下水道処理人口普及率   7位
▽一般廃棄物リサイクル率  3位
▽エネルギー消費量    10位
 【教育分野】
▽社会教育費        7位
▽社会教育学級・講座数   9位
▽余裕教室活用率      1位
5月20日朝刊
元ネタ⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130520-00000119-mailo-l20


幸福度と言うと抽象的で哲学的ですが、
ここでは社会的インフラが主な指標になっているようです。
自分としては、公共交通機関の整備や中心市街地の活性化以外はそんなものだと思います。
これが子育て世代目線や介護世代になるとまた視点も変わるでしょうが・・・


さて、この話題も良い事尽くめではありません。
以前長野新幹線沿線で、都市部からの高齢人口流入が増加している事を耳にしました。

都市部で働いていた人たちが定年を迎え、
老後は田舎で暮らそうと長野県に住居を移されるそうです。

人口は増えたものの、生産人口ではないので税収の増加は限られています。
加えて高齢者ゆえに医療費の負担が市区町村に重くのしかかる。
関連自治体は悲鳴を上げているそうです。


物事中々一筋縄ではいかないものですが、
医療現場の一つとしては、まずは目の前患者さんの健康増進の為に力を注ぎたいものです。


(大輪 武司)



2013年5月21日火曜日

3776

先々週、いつものように当ても無くビーナスラインへ上がると良い天気。

松本側から上がって、霧が峰を越えたあたりから遠くに富士山の美しい姿がくっきりと見えました。
そういえば、世は富士山の世界遺産登録内定に沸いています。




そうだ、富士山へ行こう(BGM:My Favorite Things)





・・・というわけで思いたって富士山を目指すことに。
ビーナスラインから八ヶ岳エコーラインを通り、諏訪南から高速で増穂へ。
ぐんぐん富士山が近くなります。

本栖湖から逆さ富士の写真ポイントを抜け、湖を一周。
ヨットを楽しむ人たちで溢れています。

そのままR139を南下すると突然の大渋滞に。
どうやら芝桜祭りが開催されているようです。そういえばTVで見たことありました。
せっかくなので寄り道をすることに。

人で溢れていましたが、一面の芝桜から望む富士の姿も格別でした。
ガッチガチのバイクウェアで歩いて汗だくに・・・














再びR139を南下して朝霧高原を通り抜けます。
ビーナスラインに上がる前の三城牧場に次いで、本日二回目の牛との対面。
ヘルメットで見えないのをいいことに「ベ~ベ~」挨拶を交わします。

その後焼きそばで有名な富士宮を通り、白糸の滝へ。
残念ながら現在遊歩道整備中で、遠目からしか見えませんでしたが涼しげな良い雰囲気♪

来年の工事明けが楽しみですが、ここは道を急いで再び富士山を周遊します。
富士山スカイラインへ戻った後、御殿場口新五合目へ寄り、一気に2400mの世界へ。
現在日本において自動車で登れる最高地点でもあります。



うーん、完全に雲の中・・・
上を見ても下を見てもガスのみ、そして寒い・・・

タイトな九十九折を、本当に真っ白でほとんど見えない視界の中恐る恐る下山。
去年北海道の阿寒湖でも同じような目にあったことを思い出しました^^;

富士の南をゆっくり下山した後、樹林帯を抜けて東側の須走に。
後は高速に乗って帰るだけでしたが、途中力尽き、双葉SAでフラフラしながら休憩・・・
こういうときのコーヒーは染みます。そういや朝から何も食べていませんでした・・・

残りの100kmを気力で帰宅して、思いつきでの富士山一周を終えたのでした。
(大輪 武司)








2013年5月17日金曜日

たまには薬局のお話を

最近このブログの内容が偏っている気がしますので、
この辺で是正せねばという気持ちで更新いたします。


さて、最近新聞などでも話題になりましたが、
医薬品のネット販売に対する話が盛り上がってきました。

判決内容や規制など難しいことは後回しにして本当は色々ありますよ、色々・・・
皆さんはネットで市販薬が購入できたら買いますか?

購入者の利点としては
・自宅に居ながらにして、自由な時間に薬を購入できる。
・普通の薬局で在庫していないような物を購入できる。
・安い値段で医薬品を購入できる。
・対面で購入するのがためらわれる物を、気軽に購入できる。

と言った事が挙げられます。

しかし、ネットでお買い物をする事が多い若い方において、
そもそも定期的に市販薬を購入する方は少ないと思われます。

だいたい皆さん風邪や鼻炎などの急性症状が現われてから、
薬を購入するに至るのではないのでしょうか?

そうするとネットで薬を購入する方で一番恩恵を受けるのは誰かと言うと・・・
・市販の医薬品を常用している方
・常備薬を自分できっちり整備している方
・コンプレックス系医薬品を購入したい方テレビ電話での対応で大丈夫ならですが・・・
・地理的環境等で医薬品小売店舗での購入が難しい方

あたりになりますでしょうか?そんなに数は多くないような気もします・・・


これからの薬局では、
ネットでの医薬品購入よりメリットを感じられるような対応を対面販売で行うことが求められているのかもしれません。
その為に
「この薬を飲んでも大丈夫なのか?」
「このお薬は自分の症状に合っているのか?」
「薬の飲み合わせは大丈夫なのか?」
「日常生活ではどういったことに気をつければよいのか?」
「お医者さんにかかったほうが良いのか?」
と言った、時に声に出ないであろう疑問に気づき、しっかりと応えられるよう努めたいと思います。


(大輪 武司)






2013年5月13日月曜日

越前・若狭ツーリング(2日目)


さてさて後編です。

二日酔いの中、朝風呂で強制的に目を覚まし7時半には出発。
長野と違い温度も快適でR8から越前海岸を北に駆け上ります。
時折釣りを楽しむ人にびっくりさせられますが、
越前・河野しおかぜラインはまさに海岸沿いを走る素晴らしい道路!
写真を撮るのも忘れて走りきってしまいました・・・。

そのままR305を海岸線沿いに進みます。
山と海とが近い日本海らしい景色の中、漁港から漁港を辿ります。
有名な越前ガニの時期は終わっていましたので、
漁港ではイカ釣り漁船や、わかめを干している姿が目にとまりました。

玉川洞窟観音でお参りを済ました後、近くの景勝地で休憩します。

窓岩
鉾島


いやー、空が青いし海も青い!
長野県には無い磯の香りが、旅情感をさらに加速させてくれます。






そのまま北上すると、三里浜のらっきょ畑地帯に突入。
福井県のらっきょう生産高は鳥取に次ぐ第二位の生産地みたいです。意外!

さらに北上した先が、かの有名な東尋坊
看板を撮るのも一苦労な人混みでした
柱状節理の断崖は元気なおみやげ物屋に囲まれる、
明るい一台観光地となっていました。流行のタワーもあります。


イメージ(サスペンス物)と違い平和です。

遊覧船が雄島
方面までむかいます(右上)
東尋坊からは折り返し地点。陸路で直線的に松本を目指します。
まずは福井一の温泉街である芦原温泉を抜け、金津ICより福井ICへ。
永平寺方面に心惹かれつつ、R158を東に進みます。

途中、越前大野でトンネルを抜けると、突然一面がピンクの絨毯になっていてびっくり!


 
たんぼや道路沿いのあぜ道が芝桜で覆われて、いたる所がピンクの直線になっています。
予備知識ゼロで突入したので、うれしい誤算でした♪


その後九頭竜川沿いに美濃街道を進み、
スキー場近くの道の駅で、名物のマイタケをうどんで頂きました。
この辺りは恐竜が名物みたいで、R158の別名が恐竜街道になっていました。
九頭竜線の行き止まり。九頭竜湖駅にて

ちょっと先の九頭竜ダムで一休み。
ロックフィルダムはなぜか癒されます。
下から
上から


建造物としてのダムは好きですが、ダム「湖」は苦手なので早めに通り抜けます。





山道をクネクネ登ると、中部縦貫道の文字が。
生きているうちに果たして繋がるんでしょうかね?
とりあえず白鳥西ICで給油の為いったん降りた後、
もう一度乗り直して東海北陸自動車道で一気に岐阜県高山市へ。

ここまで来れば慣れたものです。とかいいながら高山市内で迷子になる
途中ドライブステーション板蔵で、毎度ながらの石原軍団の歌謡曲を聞きつつ休憩。
その後 平湯⇒安房トンネル⇒沢渡と、
必ずエンジンの吹けが悪くなるくらい高所の山越えを突破し、松本に戻ります。

2日間で881.2kmとまぁまぁ走りました。
それなりにヘトヘトでしたが、
充実感のある旅行となりました。
最後に蛇足ですが、
今回のルート(大体ですが・・・)です。
皆さんの福井旅行の参考になればと思います。


(大輪 武司)








2013年5月9日木曜日

若狭・越前ツーリング(1日目)


突然ですが皆さん福井県と言うとどんなイメージをお持ちでしょうか?
 
周りを京都・大阪・名古屋・金沢などの有数な観光地に囲まれていて、
通ったことはあるけどなかなか滞在する機会がないのが実情ではないでしょうか?
今回はそんな福井県を一泊二日で訪れてきましたので、
つたないながらも旅行記にて福井県の魅力をお伝えできればと思います。

 

とりあえずライダーの朝は早く、薄暗い5時には出発します。
空いているうちに手っ取り早く距離を稼ぐため、
松本から高速で一気に4時間移動して滋賀県の木ノ本ICで降ります。
早朝の気温は0℃近くで凍るかと思いましたが・・・

奥琵琶湖の湖畔にて

琵琶湖に寄り道して、奥琵琶湖パークウェイを進みます。
湖畔を抜けると、山道をつづらおりで一気に上るワインディングロード。
たまにちらりと見える琵琶湖の眺めに気を取られると、カーブで恐ろしいことになるのでゆっくりと。
桜の時期はすごいでしょうね~。ちょっとまだ残っていましたが素敵な並木道でした。
 
降りてきたら琵琶湖の北をぐるっと回って福井県バラク・小浜市へ。
以前から気になっていた鯖街道の起点でもあります。
ホースの先にお父さんがいますが、照れて隠れてしまいました。
NHK朝の連続ドラマ小説「ちりとてちん」でもモチーフになった、地元でも有名な鯖屋さんに到着。
最後の1本だった浜焼き鯖を見事にGET!お父さんも息子さんもフレンドリーな方でした♪
猫目なウチのバイクにも鯖を拝ませてみました
(後ろのビニール袋には「へしこ」在中)

エンゼルライン頂上。360°近く展望が開けますが、残念ながらうす曇り。
 
人目をはばかること桃無く駐車場でモグモグ昼食の鯖を頂き、しばしご満悦。
その後海沿いをトコトコ進んで、内外海半島の久須夜ヶ岳エンゼルラインを折り返します。
蘇洞門(そとも)は見えませんでしたが、複雑に入り組んだ若狭湾を頂上で眺めつつ下山。


観光名所でも何でもなく、普通に建っていたかやぶきの舟屋。
続いて漁村を繋ぐ海沿いのアップダウンを走っていると、
梅園が広がります。
沿道に多くの梅干の露天が並び、牧歌的な雰囲気の風景が広がってきます。
長野県だったらリンゴで同じような光景が見られますね。
ガス欠で一回町まで戻って無駄に往復しましたが・・・
 

ウミネコがニャーニャー鳴いています
そのまま常神半島の先端部まで走り(ライダーは地図の突端とか行き止まりが好きです)漁港にて休憩。
静かな漁村で、おばあちゃんたちが仲良くおしゃべりしながら網を補修してました。
「癒しの風景」ですね。
 

帰り際に三方五湖レインボーラインに寄ります。
ここはドライブルートと言うよりは観光地でした。
リフトで頂上にもあがれますが、時間も無く駐車場の眺めで満足できたので早々と帰路に。
うす曇りですが、絶景!ただし駐車場に入るのに恐ろしい渋滞。
バイクで良かった~
美浜へ降りてR27を東に。平成26年度開通予定の高速と併走します。
さすがGWという渋滞にはまり、時間的にも体力的にも気比の松原を断念。

500kmを11時間ほど走り、くたくたになって敦賀駅前のホテルにチェックイン。
大きなお風呂があると疲れが癒されますね~。
ちょっと早めの夕食は、
地元で愛される「パ軒」ことヨーロッパ軒のソースカツ丼。
古くからある洋食屋さんはウスターソースの効いたボリュームのあるお味でした。
 
その後ぷらぷら敦賀の街中を散策。バイク乗りすぎて腰痛発症
やっぱりどこの地方都市も中心部のシャッター街化は進んでいますね。
知らない土地へ行ったらスーパーに行く習性があるので、近くの平和堂の中もぶらぶら。
やっぱり海鮮物は地物が並んでいますね。
 
帰り際に立ち寄ったバーで一杯やっていると、
地元の常連さんと原発との共存関係や旅の話、福井の方言の話で盛り上がります。
一杯どころじゃなくなります・・・
若干飲みすぎつつもホテルへ戻り、泥のように眠りにつくのでした・・・
 
2日目に続く
(大輪 武司)


2013年5月4日土曜日

600分ツーリング

朝晩の冷え込みが続いておりますが、
日中は良い天気に恵まれ絶好のお出かけ日和となっています。空が青い!
GWを満喫している方も仕事で忙しい方も、清々しい天気は気分も晴れやかになりますね。

さてさてそんな中先日近場?をぐるっとパトロールしてきましたのでご報告を・・・。


まずは早朝6時にこっそり家を出て、東へ。人も車もまばらで朝は気分が良いです。
気温は5度ほどですが、北海道装備なので寒くはありませんヒートテック×3枚
一時間ほど走ると小諸到着。チェリーパークラインをひたすら登り、一気に標高2000mの高峰高原へ。
ここは雲海で有名な場所なのですが、少し遅かったのか雲海は断片だけしか見えませんでした・・・
でも絶景のパノラマは素晴らしい眺め!

左端に雲海の端切れが見えます



遠くに富士山も見えます











寒風吹きすさぶ中(体感気温-5℃くらい?)コーヒーを飲んだ後、つづら折の道を引き返します。

浅間サンラインで雄大な浅間山を横手に見つつ、軽井沢からR146で群馬県の嬬恋へ北上。
キャベツはもう出荷済ですかね?なだらかな丘陵地帯を抜けてR292を北上、六合村の道の駅で里山を眺めながら一休みします。コーヒータイム&トイレタイムの無限ループ


その後R406を北上し、以前から狙っていた国道406の終点、道の終りである野反湖を目指します。
ぐねぐねの峠道を15kmほどフガフガ走ると、突然視界が開けて高原の湖が姿を現します。


湖の先の山をこえると長野県の秋山郷(未開通)



雪が残る道(当日はチラチラ降ってもいましたが・・・)を湖に沿って突き当りまで進むと、ダムを渡って道は終りになります。この寒い中釣りを楽しむ物好きな人たちがいるものだと思いましたが、よくよく考えるとむこうもコチラを見て同じことを思っていたかもしれません・・・
 
その後来た道を引き返し、県道55で草津町へ。
温泉には一切触れず(自分の肌には強酸性である草津のお湯が合わないので^^;)一気に白根山を駆け上がります⇒「志賀草津高原道路」へ!
 
相変わらずの荒涼とした火山地帯を抜け、稜線に上がるとそこからは白銀の世界・・・
あまりの寒さでバイク人口も見る見る減っていきます。
「こりゃたまらん」との事で早々に万座温泉方面に退避。
風がないだけましですが気温はかなり低いです。
写真を撮る為にあらわになった手は、容赦ない寒気の餌食となるのでした。
せめて日がさしてくれれば・・・


北海道の硫黄山のように硫化水素が各地で噴煙を上げています。

ここから長野県の須坂方面へ通じる道路があるのですが、冬季閉鎖であえなく撃沈。
有料の万座ハイウェイを通るのも癪なので、
もう一回稜線へ戻り志賀方面へむかうのを決意します。


 
白銀の世界に逆戻り^^;
後ろの白く見える木々は霧氷でしょうか?凍っています。
クリスマスツリーでこんな感じに白いのがありますよね。
風がなにしろ強く冷たいので、グリップヒーターを全開にしても手が凍りそうになります。


雪の壁を通り抜け、スノーシェードの暗闇に潜む「路面凍結」という罠を恐る恐る突破して一目散に下ります。前のバイクが気づいてくれなかったら多分転倒していた・・・


志賀側の樹林帯に戻ってくると風はやみ、徐々に気温が上がっていきます。
太陽の恩恵を肌で感じながら、休むことなく長野道中野ICより自宅へ。帰路を急ぎます。


およそ350kmを10時間くらいで駆け抜けました。
帰宅後腰痛をかばいながら夜間救病センターに出勤するのでした・・・。
(大輪 武司)




 
 
 

2013年5月2日木曜日

ディシラのヘアカラー

 

最近は、日差しがとても強くなってきましたね。

風はまだ冷たいのに、運転していると暑い・・・。こんな毎日です。


さて、大好評のディシラのヘアワークから、待望のヘアカラーシリーズが新発売になります。

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お顔だけでなく、髪も紫外線の影響を受けて、傷んだりパサつきが気になったりします。

髪がツヤツヤだと、それだけで若々しくいられますね。

ぜひ、お試しください。

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