2017年5月6日土曜日

Ultraviolet

GWも終盤に差し掛かりました。
楽しかった連休は過ぎ、月曜日からの仕事が憂鬱な方も多いかと思われます。

※イメージです

特に新入生、新社会人には『五月病』の発症率が高く、
仕事と遊びの切り替えに苦労するかと思われます。

「慣れ」の部分もあるかと思いますので、
先輩方としてはそういった状況を察してフォローしてあげたいものです。



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さて、振り返ってみると比較的好天に恵まれたGWでした。
真夏より過ごしやすいため、外出する機会も多かったのではないでしょうか?

これから梅雨に入るまでの時期は、このようなさわやかな陽気が続き、
各地の花も咲いたり冬季閉鎖の高原道路が解除されたりで、絶好のお出かけ日和となります。



しかしながらこの時期外出時に気を付けなければならないのが、
世の奥様方の敵となる紫外線です。
上記のグラフのように、五月からグッと紫外線量が増加するのが見て取れます。

また、その中でも午前10時~午後2時までの紫外線量が多く、
一日の紫外線照射量の半分以上がこの時間帯に降り注いでいます。



また、日本で一番紫外線量が多い地域ってどこだと思いますか?
さんさんと太陽が降り注ぐ南国地域を想像しがちですが、実は・・・

長野県松本市なんです。

並み居る強豪を抑え1位に上り詰めたのは
①標高が高い:大気が薄くなり紫外線を通しやすい
②日照時間が長い:内陸性気候で晴天率が高い
といった理由があるからだそうです。





・・・そういえば高校の山岳部時代に、
冗談で先輩の腕に日焼け止めで書いた「バカ」の文字が、
くっきり冬まで残っていたのは、今となっては良い思い出です。



皆さんもお外で活動する際は、日焼け止め等紫外線対策をしっかりと行い、
後への禍根を残さないよう注意しましょう。

(大輪 武司)