2022年3月3日木曜日
渦中
2022年2月7日月曜日
遠き春
2022年1月4日火曜日
虎穴に入らずんば虎子を得ず
あけましておめでとうございます。
本年も皆様方のご健勝とご多幸を祈念し、またその一助を担えるよう、
ダイリン薬局スタッフ一同邁進して参りますので、何とぞよろしくお願い致します。
当地では寒中の只中において年は明け、-10℃の中2022年を迎えました。
雪が積もらないだけ他地域に比べてまだましではありますが、
初日の出に照らされながら、凍った車のドアを豪快にバキバキ音を立てて開けるのは、
中々感慨深いものがあります(エモい)
さて、本年は2年に一度の診療報酬改定があります。
毎度のことではありますが、今一度業務の見直しや、方向性の確認等対応が必要となる事は間違いありません。オンラインやリフィル、電子処方箋(2023~)など、これから少しずつ詳細が判明してくるかと思われます。
また、懸念事項として新型コロナウイルス感染症の動向や医薬品供給不安の長期化も挙げられますが、こちらは一薬局でどうのこうのなるようなレベルを超えています。その時々の状況を見定めつつも、なるようにしかなりません。
ひとまずワクチンの3回目接種は確実ですので、充填や受付等の機会は再びやってくるでしょう。
そういえば細かいところで認定薬剤師研修を管理するのPECSの運用スタートも4月から開始します(多分)
加算要件にも関わる制度であるので、主催・受講者どちらにも使いやすくなっている事を切に願います。
こうして見ると今年は何となく明るい話題に乏しい気もします。
昨年は薬局の倒産件数が過去最多を大幅に更新したそうですが、
まさしく寒風吹きすさぶ中々世知辛い世の中です。
羅列したトピックで目立つのは「デジタル化」に関する事項ですが、これは世相を反映しての事なので、積極的に取り組む必要があると思われます。
ーーータブレット一つで仕事をする凄腕フリー薬剤師登場!(在宅勤務)ーーー
なんて日も来るかもしれません。
(大輪 武司)
2021年12月2日木曜日
年末年始のお知らせ
師走の寒さが骨身に染みるようになってきました。
寒さとともにやってきたオミクロン株の世界的流行が、
年末年始で拡散されることが予想されます。
自分自身や周囲の大切な人を守るためにも、
今一度個々人での感染症対策を見直す必要があるかもしれません。
さて、話はガラッと変わりまして年末年始のお知らせです。
当薬局の年末年始の店休日ですが、
12/30(木)~1/3(月)となります。
また、合わせまして1/1(土)はショッピングセンターGAZA全館お休みとなりますので、
ご了承ください。
また、しおじり元気応援券の取扱期限が1/10(月)と迫ってきております。
1000円の共通券並びに500円の地域応援券どちらも取り扱い可能となっておりますので、
使い残しのないよう、お早目のご利用をお待ちしております。
本年も残すところ僅かとなりました。
この一年間も皆様に支えられての事と感謝申し上げます。
このご恩を利用者様ならびに地域や社会に還元すべく、スタッフ一同邁進して参ります。
引き続き来年も変わらぬご愛顧、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
(大輪 武司)
2021年11月16日火曜日
理想と現実
2021年10月12日火曜日
Dr.AI
今年は長袖を着なくてもいけるんじゃないか?
と思うほど季節の進み方がゆっくりに感じられます。
しかしながら山々の色づきは、遅くはありますが明確に秋の訪れを知らせてくれます。
そろそろ各地の温泉巡りに思いを馳せたい今日この頃です。
さて、突然ですが皆さんは「医療用アプリ」と言う言葉をご存じでしょうか?
全国紙等でも度々紙面に掲載されていますので、名前くらいは聞いた事があるという方も多いかと思います。
具体的には、医師の処方により検査値等のデータと共に患者のスマホにインストールして利用するものになります。
アプリを介した情報共有や、AIによる適切なタイミングでの生活指導のコーチングにより、能動的な治療を継続し、高い効果を期待できる代物です。
日本では現在ニコチン依存症において先行して開発が進んでいて、12月には公的保険での運用が予定されています。
海外ではさらに糖尿病や高血圧などの生活習慣病においても保険適用下で活用され、薬の減量などの成果を上げています。
ではここで、この「医療用アプリ」のメリット・デメリットを考えてみましょう。
1)メリット
①安い:医薬品や医療機器に比べ開発・運用費用は低く、効果に対しコスパに優れます。
②安全:医薬品や医療機器のように副作用を生じるリスクは極めて低いです。
③持続的:能動的な治療を教育的に実施するものなので、継続性・定着性が高いです。
④時短:受診しなくても情報を共有できたり、アドバイスを受ける事が出来る。
2)デメリット
①スマホの操作に慣れていない人には100%の効果を発揮できません。
②基本的には本人のモチベーション向上を目的としているので、能動的に取り組めない人には向きません。
③対応できる疾患が限定されます。
などなど・・・
将来的には体重計や活動量計等のデバイスや、果ては体内留置モニターなどとリンクして、よりきめ細かい指導による臨床成績の向上につながる可能性もあります。
まだまだ新しい分野にはなりますが、医薬品・医療機器に続く第3の治療方法としてさらなる発展と普及が注目されています。
(大輪 武司)
2021年9月7日火曜日
H₂SO₄
朝晩の肌寒さが季節の変わり目を知らせてくれる今日この頃です。
秋の訪れを肌でなく鼻で感じる方も多く、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤなどにアレルギーがある方は秋の花粉症シーズンインとして、対応が必要な時期になってきています。
さて、先日硫酸を用いた犯行が世間を騒がせました。
その際「薬局で硫酸買えるの?大丈夫??」と言った話題も挙がっていましたので、
その辺を簡単に説明したいと思います。
まず薬局で扱う硫酸ですが、基本的に劇物に指定されており、
その施設許可を得た薬局であれば販売(譲渡)可能です。
ただし、販売(譲渡)にあたり購入者(譲受者)の氏名・住所・職業の記入及び印鑑が必要となり、5年間保存が義務付けられています。
また、18歳未満や薬物乱用者等については販売(譲渡)できません。
次に、薬局にもよるでしょうが、毒劇物の販売頻度はそう多くはないと思われます。
昔は農薬や自家製石けんづくり等で毒劇物がちょこちょこ出ていた時期もあったそうですが、当薬局でも今はほとんど動きがないのが現状です。
そういった理由により、劇物を常備している薬局は極めて稀ですので、基本的にはお取り寄せでの対応となります。
結果として大量購入や頻繁に購入する人は珍しく、
まず覚えられていると思ってよいかと思います。
以上の事よりどこまで有効なのかは定かではありませんが、
薬局での毒劇物入手に関してはそれなりのハードルはあるかと思われます。
加えて、不定期に警察から不審な毒劇物購入者に関する販売の注意・指導もあります。
今回の犯行で使われたのは希硫酸で、どうやらバッテリー液が用いられたそうです。
入手経路は薬局ではないようですが、以前の京都アニメーション放火殺人事件でのガソリン規制強化を鑑みると、これを機に毒劇物も規制強化となる可能性はゼロではありません。
こういった事件が起きる度に規制が強化されのも仕方がない事かもしれませんが、
一番わりを食うのは本来必要である人達というのも、どうにもスッキリしない気分です。
(大輪 武司)








