あけましておめでとうございます。
本年も皆様方のご健勝とご多幸を祈念し、またその一助を担えるよう、
ダイリン薬局スタッフ一同邁進して参りますので、何とぞよろしくお願い致します。
当地では寒中の只中において年は明け、-10℃の中2022年を迎えました。
雪が積もらないだけ他地域に比べてまだましではありますが、
初日の出に照らされながら、凍った車のドアを豪快にバキバキ音を立てて開けるのは、
中々感慨深いものがあります(エモい)
さて、本年は2年に一度の診療報酬改定があります。
毎度のことではありますが、今一度業務の見直しや、方向性の確認等対応が必要となる事は間違いありません。オンラインやリフィル、電子処方箋(2023~)など、これから少しずつ詳細が判明してくるかと思われます。
また、懸念事項として新型コロナウイルス感染症の動向や医薬品供給不安の長期化も挙げられますが、こちらは一薬局でどうのこうのなるようなレベルを超えています。その時々の状況を見定めつつも、なるようにしかなりません。
ひとまずワクチンの3回目接種は確実ですので、充填や受付等の機会は再びやってくるでしょう。
そういえば細かいところで認定薬剤師研修を管理するのPECSの運用スタートも4月から開始します(多分)
加算要件にも関わる制度であるので、主催・受講者どちらにも使いやすくなっている事を切に願います。
こうして見ると今年は何となく明るい話題に乏しい気もします。
昨年は薬局の倒産件数が過去最多を大幅に更新したそうですが、
まさしく寒風吹きすさぶ中々世知辛い世の中です。
羅列したトピックで目立つのは「デジタル化」に関する事項ですが、これは世相を反映しての事なので、積極的に取り組む必要があると思われます。
ーーータブレット一つで仕事をする凄腕フリー薬剤師登場!(在宅勤務)ーーー
なんて日も来るかもしれません。
(大輪 武司)
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