2013年9月10日火曜日

敵、山と思わば、海としかけ、海と思わば、山としかくる心、兵法の道也

二天一流の開祖、宮本武蔵の言葉です。
剣豪で有名な宮本武蔵ですが、
晩年にかけて自身の剣技や思想についてをまとめた『五輪書』を執筆しています。



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・・・さて、聡明な皆様であれば察しがつくと思いますが、
まずは2020年オリンピック東京開催おめでとうございます。
念願かなっての東京開催となり、関係各位大いに盛り上がっている事でしょう。

子供たちにトップアスリートの競技を身近に感じさせ、スポーツ振興を推進するとともに、
関係企業の株価も上がり、公共工事や観光収入による経済効果も期待でき、消費税増税も捗ります。



かつて長野で冬季オリンピックが行われた時、
当地においても、道路や空港などのインフラの整備が進み、
今もその恩恵も受けています税金が上がるとか騒がれて今したが、当時は納税してないので詳細は不明ですが・・・
当時ちょうど大学受験と重なり、実際の競技を見ることはありませんでしたが、
熱気や雰囲気を存分に味わった記憶があります。


2020年の東京開催を受け、多くの人が「開催されるときは○○才か~」と考えたと思われます。
7年後は遠い先のようであり、近いような気もします。
オリンピック開催の光と闇はあるかもしれませんが、まずは7年後に世界に誇れるオリンピックを開催できることを信じ、今出来る事を頑張りたいと思います。



豊洲周辺=ネオ東京?



ちなみに、『オリンピック=五輪』の翻訳は前述の『五輪書』からの由来だそうです。
理由は新聞記事に載せる時、文字数が省略できるからだとか・・・
何かの折オリンピックが話題になりがちな昨今、トリビアとしてご活用ください。
(大輪 武司)



2 件のコメント:

  1.  五輪の由来面白かったです。
    オリンピックの可能性と夢、大事ですよね。
    いい目標ができたかな

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    1. コメントありがとうございます!
      読売新聞の記者が記事の載せる際思いついたようです。
      何事も目標があると、それに向かって頑張れますね。

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