本日は参議院選挙投票日です。そして当番薬局の日です。
選挙当日にうかつなことを発信すると色々と問題になるようなので、
発現は慎重を期しますが、一言だけ。
まだ投票をされていない有権者の方は、投票を通じ自身の意思を政治に届けてください。
諦観の念もあるやもしれませんが、
政治を忘れる方々は、政治から忘れられてしまいます。

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さて、梅雨も明け気温は上昇し、近隣では露地物のスイカも出回り、
季節はすっかり夏本番の様相です。
しかしながらこの気温上昇で注意して頂きたいのが医薬品の保管です。
医薬品の保管温度については日本薬局方で以下のように定義されています。
①冷所:1~15℃
②室温:1~30℃
③常温:15~25℃
参考)標準温度:20℃
この他に、インンスリンやバイオ製剤など多くの注射剤は2~8℃での保管が必要とされています。
夏場の暑い時期、車の中は場所によっては60℃をこえる事も珍しくありません。
そうなると冷所保存品以外のの医薬品につきましても、
その品質が保てなくなってしまう可能性があります。
薬を受け取ったついでにいろんな用事を済ませていく方もいらっしゃるかと思われますが、
この時期は保管条件を満たせない可能性を加味し、
必要であれば車外に持ち出すよう注意しましょう。
(大輪 武司)
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