2013年1月17日木曜日

引き続いて雪の話題を

先日の大雪が溶け切る前に、今日も雪が降りました。
いわゆる「根雪」になりそうです。

最近当薬局でも、転倒による怪我で訪れる方がちらほら来られます。
他にも雪かきで腰や肩を痛めた方や、
そもそも足元が悪くて外出できないお年寄りの方の話を聞きます。
雪が降って喜んでいたのは子供だけ・・・でしょうか?


もともとこの辺りは長野県の中でも比較的降雪量の少ない地域なので、
県内の他地域に比べれば雪への備えに疎いかもしれませんね。
↑立山・黒部アルペンルートにある
雪の大谷
(もっとも寒さはこたえますが・・・)


それでは世界一雪が降った場所ってどこだろう?
と思い立って早速調べてみると、意外な答えが出てきました。

皆さん知っていたでしょうか?ロシアや南極ではなく、
実は日本の岐阜県にある伊吹山が世界一でした。
それによると1日で230cm積もり、積雪量は1183cmとのこと。
まさかお隣の県が世界一とはびっくりです。

ただし、これはあくまで観測所ありきの記録になりますので、
実際にはもっと降っている場所があってもおかしくないようです。

が、それでも日本は世界有数の豪雪地帯であることは確かなようです。
他の国ではかまくらや雪だるまもなかなかできないんでしょうね~。





ちなみに本日は阪神淡路大震災から丸18年になります。
当時避難所でボランティアに行った際、
「TVや冷蔵庫が真横に飛んできた」
「火災がどんどん近づいてくるのがわかった」
などの生々しいお話を聞いたのを覚えています。

雪への備えだけでなく、地震への備えも怠ってはいけない事を今一度思い返しましょう。
(大輪 武司)








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