先日新聞に載っていた記事を読んで妙に気になりました。
デトックスとは体内の不要な毒素を排出する健康法として知られています。
デジタルは言わずもがなIT機器や家電製品などを指します。
つまりデジタルデトックスとは、デジタル機器を生活から追い出す健康法なのです。
この運動はアメリカで広がりつつあるようで、旅行先でリフレッシュする為に
ホテルでデジタル機器を預けると割引する。なんてサービスもあるみたいです。
日本においても、昨今のスマホなどの急速な普及により、
とにかくネットと繋がっていないと不安を感じる「ネット依存症」が問題視され始めています。
「国際的にはまだ精神疾患と認められてはいないものの、アルコールやギャンブル依存症とかなり近い」と指摘する専門家の声もあるそうです。
ちなみに、ピースマインド・イープという会社が作成した
「スマホ(ネット)依存度」なるものがあります。
8つのチェック項目であなたの依存度を判定できます。
(1~7のうち五つ以上当てはまれば要注意。さらに8が加われば専門的な対処が必要)
1.食事中にスマホ(ネット)を見ていることが多い
2.電波が届かない(届きにくい)所には行きたくない
3.家族や目の前の人と会話せず、スマホのチェックに没頭する
4.着信していないにもかかわらず、着信音が聞こえた気がする
5.フェイスブックなどに書き込むネタを作るために行動することがある
6.もしソーシャル・ネットワーキング・サービスがなかったら、人間関係がなくなると感じる
7.会議や宴会中もフェイスブックやツイッターが気になり、スマホを見てしまう
8.時間の浪費になるのでやめようと思うが、やめられない
以上いかがでしたでしょうか?
最近レストランなどで、
両親はスマホをいじり、子供は携帯ゲームに夢中になっているような光景を目にします。
何事もほどほどがいいのかもしれないですね。自分も気をつけます。
(大輪 武司)
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