長距離移動や遊び疲れが溜まり、
勤務初日から体調を崩さないよう気を付けましょう。
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さて、8/15は毎年恒例の諏訪の花火大会でした。
正式名称は「諏訪湖祭湖上花火大会」となり、戦後間もない1949年より開催されている日本有数の規模の花火大会です。
実の所これだけの規模の花火大会が近くで行われていながら、今まで行く機会がなく(新作花火大会はありますが)、今回初めて見に行ってきましたので、ご報告を。
心配されていた雨は、松本で15時くらいに止み、
かえって暑くもなく、絶好のコンディションでの開催となりました。
松本駅に着くと花火大会用の往復乗車券が販売されており、
混雑を避けるための対策がとられているのだと感心しました。
こんな感じで、自動改札機を使わず入退場します |
会場最寄となる上諏訪駅へは、松本から各駅停車の電車でおよそ45分くらいで到着します。
臨時列車に揺られながら目的地に到着すると、駅はすでに人混みに・・・
当日は諏訪市の人口の10倍となる50万人ほどが全国より押し掛けるので、いたしかたありません。
至る所にある屋台や出店を眺めつつ、歩いて10分くらいの目的地、
旧東洋バルブ跡地にブルーシートと登山用マットで陣を構えます(当日1000円/1人)
16時30分到着現在で会場の1/4くらいが埋まっている様子でしょうか?
テントやキャンピングチェアー、パラソルやクーラーボックスなど、
アウトドア用品をここぞとばかりに繰り出している方もチラホラ・・・ちょっと羨ましい
開催の19時までの2時間半を、
屋台散策⇒飲み食い⇒寝る⇒トイレ・・・
のようなサイクルで過ごし待ちます。
18時くらいには仮設トイレがものすごい列まで伸び、
みなが花火に備えているのが分かります。早めに行っておいてよかった
あたりが暗くなり、気温も下がって半袖ではいささか肌寒い時分に、
市長挨拶からいよいよ花火大会が開催されます。
全2部構成の花火大会は、前半が競技花火、後半が大規模スターマインが中心となり、全35セット・約4万発の打ち上げ花火が用意されています。
花火大会の為に作られた諏訪湖の初島より打ち上げられた10号玉は、
盆地の山々に反響して大きな音を上げながら、次々と大輪の花を咲かせます。
趣向を凝らした花火が次々と上がり、その度に歓声や拍手が会場を包んでいました。
第2部が始まってすぐの20時10分ほどには足早に撤収を開始し、上諏訪駅へむかいます。
メインの水上スターマインやナイアガラを見てから帰ると、鬼のような混雑にはまってしまう為、後ろ髪を曳かれながらの帰宅となります。
混雑対策に、改札さえ通らなくてよい臨時措置となっている上諏訪駅で、
2本ほど待った後無事臨時列車に乗り込む事が出来ました。
結果として正味1時間足らずの花火鑑賞でしたが、それなりに雰囲気を楽しめ行って良かったです。
次の日が休みであれば、車中泊したりして最後まで見てみたいと思いますが、
はてさていつの日になることやら・・・?
誰かマス席当たったらご連絡ください。
(大輪 武司)
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