こうもまで暑いと、外で何かをしようという気がほぼおきません。
ただ、先の豪雨災害で被災し、懸命に復旧作業そしている人たちのニュースを見ると、頭が下がるります。
大した事は出来ませんが、各所で実査されている募金などで応援をしていきたいと思います。
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これだけの炎天下の中、熱中症には最大限の注意が必要となります。
すでに今回の連休だけで1400人以上が熱中症で搬送され、そのうち14名の方が不幸にも亡くなっています。
既に様々なメディアで熱中症の予防、簡易診断、処置についてが報じられています。
松本薬剤師会HPでも幾つか記事がありますので、よろしければそちらもご参照ください。
http://www.matuyaku.or.jp/
トップページ→今月のくすり問答
⇒「熱中症に効くおくすりはありますか?」
⇒「経口補水液の」
⇒「熱中症にならないためには」
この記事中にもありますが、特に気を付けるべきは小さな子供や高齢者です。
脱水を生じやすく、またそれを伝えるのが難しいので、
周囲の方たちはこまめに水分補給を促す必要があります。
また、高齢者だけで生活をされている家庭の場合、暑さを感じる機能が低下し、
自宅内が高温になっていることに気づかないケースがあります。
介護の方が訪問した際、ご自宅のドアをあけると同時にムワッとした熱気を浴び、
その中で利用者さん夫婦が長袖を着て待っている。なんてことがちょくちょくあるようです。
ウチの両親は大丈夫かしら?と心配な方には、
・温度計の設置による温度の見える化
・アラーム式時計などによる給水時間のお知らせ
などが役立つようなので、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
まだしばらくは酷暑が続くようです。
これも一つの災害だととらえ、用心する必要がありそうです。
(大輪 武司)