四者会とは、医師・歯科医師・行政・薬剤師で構成される面々です。
小口塩尻市長のお話しでは、
地方の多くの市町村は国保の医療費が赤字で困窮している。
という現状を伺いました。
昔に比べ都会との社会的距離も縮まり、
老後を田舎で暮らそうとする方が多いそうで、
その医療費を負担する自治体が耐えられなくなってしまうそうです。
そんな難しい話ではじまりはしましたが、
会自体は酒宴でのざっくばらんな情報交換がメインでしたので、
近隣の医師や歯科医師の方と有意義なお話しをすることができました。
こうやって顔が見える関係を作っておくと、
日々の業務以外に、後々の地域連携もスムーズに話しが進みやすいと思います。
特に介護など、多種多様な医療職が関わるような状況においては
コミュニケーションがお互いにとれるというのはとても大事だと思います。
酔いが回るなか、行政の方にこのような会をもっと開催してほしい旨を伝え
二次会へむかったのでした。
(大輪 武司)
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