あけましてから大分たちましたが、、、
まずは今年一年が皆様方におかれまして健康でますますのご多幸である事を祈念致します。
加えまして、当薬局並びに本ブログも変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げ、
新年の挨拶に代えさせて頂きます。
さて、寒いです。毎日やたら寒いです。
先日TVの天気予報で志賀高原の最高気温が-12℃と紹介され、
思わず二度見してしまいました。
しかしながら寒さは長野県だけでなく日本全国、
さらには北半球いたるところで広がっています。
この寒さからか薬局に訪れる方のからも様々な症状悪化を伺っております。
関節をはじめとする各種疼痛や末梢神経障害の悪化。
首・肩のこりや腰痛、眼精疲労。
あかぎれやしもやけなどの末端皮膚症状。
血圧、心拍数増加や排尿回数の増加などなど、、、
何かと寒い季節は体調を崩しがちです。
そしてその多くは冷えによる血行不良から生じるものも少なくありません。
そこで本日はご家庭でできる温活についてご紹介させて頂きます。
1.入浴
一番わかりやすく比較的手軽に取り組めます。深部体温の芯まで温めるには弱火でコトコトが基本。負担がかからないぬるめのお湯に10~15分位漬かりましょう。
ミカンの皮を乾燥させ、ネットに入れてお風呂に入れると血行促進効果も期待できます。
湯冷めに注意し、脱衣室が寒いとヒートショックを起こしやすくなりますので、暖房などを配置して室温の差を減らすようにしましょう。
入浴が難しい場合や就寝前にもう一度体を温めたい方には、足湯などもお勧めです。
2.飲食物
根菜類や香辛料、ショウガなどは体温を上げる効果が期待できます。
温かいスープやお茶類にすることにより芯から体を温めてくれます。
また、差し支えなければ少量のアルコールも血行を促進させてくれます。
ただし過剰なアルコールやカフェインは利尿効果により逆に体温を下げてしまう事があるので注意が必要です。
3.蒸しタオル
水で濡らしたタオルを固く絞り、ビニール袋にいれて電子レンジで1分弱(ご家庭の機種により異なります)ほど温めると簡単に蒸しタオルになります。
顔を覆うように使用すると、眼の充血や鼻づまりなど血行不良から生じる症状を改善することが期待できます。
くれぐれもやけどには注意してください。
4.適度な運動
人間の体温の大半は筋肉により生じます。
自宅内でできるような体操や軽い有酸素運動でもやるとやらないでは大違いです。
特に第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを意識した運動(かかと上げ体操など)は、ポンプ機能により全身の血流を改善する効果が期待できます。
以上いかがでしたでしょうか。代表的な温活方法となりますが、ほかにも衣服や寝具、暖房器具、ツボやカイロの使い方などいろいろな方法がありますので、ご自身のライフスタイルに合った取り入れやすいを方法を試してみましょう。
話は戻りますが、血行不良は万病の元でもあります。
症状悪化によって薬ばかり増えていくことがないように、
この寒い時期だからこそ温活にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
(大輪 武司)




