この度の豪雨災害により被害に遭われた皆様に、
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
雨は恵みにもなりますが、時として牙をむくこともあります。
「50年に1度」「観測史上最高」「今までに経験のない」と言う言葉も、
毎年のように日本のどこかで発生しているのが現状です。
「50年に1度」「観測史上最高」「今までに経験のない」と言う言葉も、
毎年のように日本のどこかで発生しているのが現状です。
数多の災害報道に触れすぎたせいか、
どこか遠くの出来事であり自分とは関係ないようにすら感じてしまいます。
一言でまとめると「異常気象の常態化による感覚麻痺」でしょうか。
どこか遠くの出来事であり自分とは関係ないようにすら感じてしまいます。
一言でまとめると「異常気象の常態化による感覚麻痺」でしょうか。
これと同じことがコロナ禍の現在の状況にも当てはまる気がします。
社会の雰囲気は「またいつもの緊急事態宣言か」となり、
生活様式の変化につながらず、期待された効果を望めません。
しかしながら災害時の被災者同様に、感染者も口にするのは同じ言葉です。
「まさか自分が」
毎日の報道により鈍化しているだけであり、
災害もコロナもどこかに消えてしまったわけではありません。
自身を含め、引き続き油断せずに対応していきたいと思います。
(大輪 武司)