行先は「蔵王温泉」
紅葉と(美人の湯と噂の)露天風呂を楽しみに。
長野から二人、東京から二人が大宮に集合。
新幹線に乗って、まずビールで乾杯。
車窓の景色はそっちのけで、おしゃべり。
二日間の旅行で、静かだったのは寝ている時だけ。
近くにいらした方、口害をばらまいてごめんなさい。
山形駅からバスで40分で蔵王温泉に到着。
ロープウェイで山頂へ。
それまで雲で隠れていた山が、青空にくっきり。
足元にナナカマド・カエデの紅とブナ・ダケカンバの黄色のじゅうたんが広がりました。
山頂から麓に広がる開放的なスキーのゲレンデ、冬も来てみたいなあ。
下はロープウェイの影です |
宿は創業300年の「深山荘高見屋」
昔の趣そのままに、磨きこまれた落ち着いた宿でした。
貸切風呂やら露天ぶろなど二つの源泉のお湯をたっぷり楽しみました。
待ちに待った夕食のメインは米沢牛と山形牛の食べ比べ。
どちらも甲乙つけがたい美味しいお肉でした。
上が山形牛、下が米沢牛です |
料理長の繊細な盛付けと味に大満足です。
お世話係は子供たちと同世代の純朴そうな男子。
うるさいおば様方の相手を嫌な顔もせず、丁寧に実直に対応してくれ
またまた大感激。
うちの子供たちもこんなふうに仕事をしてくれていたらいいなあと
親の気持ちになりました。
翌朝は宿の車で山間にある「大露天風呂」へ
川のせせらぎ(熱いお湯が源泉から湧き出しているのですが)を聞きながらの朝風呂。
朝からこんな贅沢をしていいのか・・・・
あっという間の二日間でした。
名残は惜しいけれど、楽しかった思い出を明日からの活力にし、
二年後の能登旅行を約束して「なんちゃって高校生」は解散しました。
(ロープウェイの中から撮った紅葉、うまく写らなくて悲しい・・・)
(千野 一子)
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