日本国内においての報道も大部分がウクライナ関連となり、
他の内容を量的に圧倒しています。
ニュースで見る破壊されたウクライナの都市は色彩が乏しく、
以前訪れた震災被災地の様相を思い出させます。
本来であればこの時期は新型コロナウイルス感染症や北京パラオリンピック、
東日本大震災や花粉症などがトピックとして取り上げられていたことと思われます。
トピックといえば業界的には診療報酬改定の年でもあり、薬局のみならず医療機関も注目して対応に追われている状況です。
たとえニュースが報じなくてもコロナウイルスや花粉はなくなりませんし、
診療報酬改定も変更や延期はありえません。
遠き地の暗い報道に心を痛めながらも、
目の前のできる事、やらなければならない事を一つ一つこなしていこうと思います。
(大輪 武司)