2015年4月21日火曜日

レビュー

さてさて卯月も終盤に差し掛かり、GWが視野に入ってきました。
仕事柄特に連休意識はないのですが、一般的にはお出かけ日和の混雑日和でもあります。

今年は数えで7年に一度の善光寺御開帳や戸隠神社の式年大祭、飯山は例年の菜の花祭りと北信が熱いです。

ちょうど北陸新幹線の金沢延伸もあり、それなりの集客が見込まれまそうです。



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さて、話題は変わりますが、先日当薬局に導入された「Audit」君のその後です。
同業者からの反響が思っていたよりも高く、人柱となったかいがあったものだと思っています。

雑感ですが、導入1か月で・・・

慣れました

マスタ整備もほぼ終了し、後は包装変更や新薬などを登録していくだけです。
日々のオペレーションにおいて負担を感じる事も少なくなり、トラブルでコールセンターに問い合わせたのも2~3回ほどでした。
インターフェースがタッチパネルなので直感的に操作しやすく、未だに説明書を見た事がないくらいです。

そして肝心の鑑査能力ですが、こちらもそれなりに機能しています。
当初はピッキングミスのみの鑑査と考えていましたが、副次的にレセコン入力の鑑査にもなります。
マスタが整備されてないからブザーが鳴ると思いきや、実際にピックミスや入力ミスが見つかるケースもありました。
画像認識や重量鑑査の精度は特に問題ないレベルです。

総合的な評価としては・・・


90点!!

スペースと、当初のマスタ整備にスタッフが同意してくれるなら置いて損はないです。
少なくともバーコードリーダータイプの鑑査システムより使いやすいと思われます。
画像がログとして残る事で、スタッフの安心感も生じます。
使いやすさも上々でしょう。

但し、外用薬剤中心の調剤や、あまりに重い処方内容だと効率が悪いです。
導入御希望の方はその辺と、お財布事情を踏まえて検討してみて下さい。

ちなみにこのレビューは自主的な物であり、メーカー等からの作為的な物でないことを宣言しておきます。ご時世ですのであしからず・・・
以上
(大輪 武司)



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