2016年2月2日火曜日

過ぎたるは猶及ばざるが如し

先日の全国ニュースでも報道されましたが、週末に松本盆地の至る所で雨氷被害がありました。
ニュースリンク⇒http://mainichi.jp/articles/20160130/k00/00e/040/266000c
扉温泉の報道がクローズアップされていましたが、その他にも山形村の清水高原、塩尻市にある善知鳥峠の国道153号線も道路が倒木により寸断され、各地で被害が出ました。



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当日は朝方に雪が積もっていました。
水分を含んだやたら重い雪を除雪している内に、雪がみぞれとなり日中は季節外れの雨となっていました。
積もった雪が融けてくれると喜んでいましたが、その時標高の高い所では雨氷現象が生じ
、樹木や電線を凍らせてしまったようです。
やがて氷の重さに耐えられなった木や電線が倒壊し、道路を塞いだり停電を引き起こしました。
その結果、多くの人が電気もない状態で孤立し、寒さと不安に身を震わすこととなりました。
不幸中の幸いは人的被害がないことくらいでしょうか。




ここら一帯は内陸の盆地なので、どうしても地形的に底に冷たい空気がたまりやすく、雨氷や霧氷が比較的起こりやすいそうです。
雨氷
霧氷
 
上の写真でもわかるように、どちらもとても美しい風景が広がる現象です。
かつて山岳部での冬山山行やスキー場などでこれらの現象を見た時には、思わず息をのみました。


しかしながら何事にも光と影の部分があります。
今回は「美しい」だけでは済まされず、災害レベルとなってしまいました。


クスリも過ぎれば毒となる。


なんとなく日常との関連性を身近に感じた一件でした。
(大輪 武司)





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